スキンケア

【プロが教える】マスクによる乾燥 肌荒れをなんとかしたい!解消スキンケア法


気温や湿度の低い冬は、肌が乾燥してカサカサする、こなっぽくなる、スキンケアで補ってもうるおい感が持続しないと感じるときがあります。また、長時間、長期間マスクをつける機会が増え、繊維による摩擦によってフェイスラインのカサつき、肌荒れを感じている方も多いですね。

「スキンケアでなんとか肌を落ち着かせたい!」「乾燥や肌荒れに効果的なスキンケアは?」と感じている人のために、エステティシャンである筆者が乾燥やマスク肌荒れに効果的なスキンケア法をお教えします。

肌の乾燥がおきるメカニズムを知り、放置しないこと

肌は大きく分けて表皮、真皮、皮下組織という3つの層に分かれており、見て、触れることができ、スキンケアでおぎなえるのは表皮の表面から角質層までの部分です。

表皮の底にある基底層から細胞が日々生まれ、新しい細胞が生まれると、前日、前々日に生まれた細胞は上へと上へと押し上げられることで肌の代謝(ターンオーバー)を繰り返し、古い角質や垢となって排出されます。

この肌の代謝(ターンオーバー)が正常であれば約28日周期で繰り返していますが、日々のスキンケア不足、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、紫外線ダメージ、排気ガス汚れ、ほこり汚れ、花粉やPM2.5などの有害物質などによって乱れると、乾燥を感じる、肌がザラつく、ゴワつく、肌荒れ、ニキビ、吹き出物などの肌トラブルが起きる、シミの予備軍になる、疲れたように見える、くすんで見えると感じます。

あなたの乾燥タイプはどのレベル?自分の肌状態を知ろう

1.見た目や肌触りに変化はないが、なんとなく肌がつっぱるような乾燥感を感じる(軽度)

2.スキンケアを塗ってもすぐに浸透するが、すぐに乾燥感を感じる(中度)

3.乾燥している部分の皮がめくれたり、粉っぽく、肌触りもカサカサ、ガザガサする(中度)

4.肌荒れやブツブツ、吹き出物などが出て、治りにくい、繰り返す(重度)

1.2.3に当てはまる軽度から中度の乾燥状態

角質層の水分量と油分量が著しく低下している状態です。さらに、角質層表面にある+(プラス)とー(マイナス)のバリア機能が低下し、外的刺激に過敏に反応し、スキンケアがしみたり、ピリピリする、スキンケアをしても保水力をキープできないためすぐに乾燥を感じます。この状態が続くことで、触った時にカサつく、ガサガサすると感じたり、皮がめくれたり、粉っぽさを感じます。

2.3.4に当てはまる中度から重度の乾燥状態

軽度〜中度の状態を放置すると、バリア機能の低下が進行し、摩擦や刺激に過敏に反応しプツプツや肌荒れを繰り返したり、修復が遅いと感じます。

乾燥や肌荒れ状態を感じるなら、スキンケアの量の見直し&集中ケアを徹底しよう!

「もったいないからちょっとケチって使っている」「ただなんとなくバシャっとつけて終わり」になっていませんか?

日々の使う量や正しい付け方ができていなければ、いくらいいアイテムを使っていても効果が発揮できていないかも! 正しい量、正しい付け方を実践してみましょう!

1.クレンジング

マスカット大ほどの量を手に取り、お顔全体に伸ばし、メイクになじませてクルクルとすべらせるように汚れを浮かせます。

水分ベースで出来ている「ジェルクレンジング」が乾燥しづらく、きちんと汚れも落とせておすすめです。中度から重度の肌が過敏な状態の時は「ミルクタイプ」や「クリーム」タイプの方がピリピリ感がやわらぎおすすめです。

熱いお湯で洗うと、肌の水分が奪われ乾燥しやすくなるので、ぬるま湯〜水で洗い残しのないようにていねいに洗い流しましょう。タオルで水分を吸い取るように優しくふき取ります。

2.洗顔

洗顔フォームもしくは石けんをしっかり泡立て、肌と手が当たらないくらいの強さで、泡を潰さないように約30秒〜1分以内で洗います。

クレンジングと同じく、熱いお湯で洗うと、肌の水分が奪われて乾燥しやすくなるのでぬるま湯〜水で洗い、優しく水分をふき取ります。

★中度〜重度の乾燥状態の場合はホホバオイルを少量肌に広げる

洗顔後、つっぱったような乾燥感がある、化粧水がピリピリとしみるような時は、ホホバオイルもしくはアルガンオイルを少量手にとり、顔全体になじませて肌のバリア機能を整えるとピリピリ感が軽減します。

3.化粧水

500円玉大ほどの化粧水を手にとり、お肌全体に優しく広げます。

コットンを2枚に重ね、化粧水をたっぷり含ませてひたひたにし、肌を優しくおさえるようになじませます。

手のひらにも化粧水が浸透してしまうので、コットンを使って化粧水を浸透させるのがおすすめです。

コットンをきれいな面に裏返し、もう一度化粧水を追加して肌に浸透させるを繰り返していくうちに、肌がひんやりしてきたら化粧水が浸透しているサインです。

★軽度〜中度は保湿力の高い美容液をプラス!

4.美容液

軽度から中度、中度〜重度どちらの乾燥状態も、肌の水分量が足りない、肌の内部で水分を抱え込むことができず保水力がない状態です。

化粧水で肌を整えたあと、保水力の高いヒアルロン酸やコラーゲン、セラミド、または細胞の修復を高めるEGF、ヒト幹細胞がおすすめです。角質層に水分がおぎなわれて肌がふっくらみずみずしくなり、長時間うるおいがキープされやすくなります。

★中度〜重度は保湿力の高い美容液+ゲル美容液でパック

4.ゲル美容液パック

中度や重度のような慢性的な乾燥肌の場合は、とにかく水分量を高めることがポイント。

化粧水、保湿美容液を塗ったあと、ゲル美容液を重ねて水分量を最大まで高めることで肌のうるおいがマックスに。ゲルは水溶性で乾燥しづらい特性があるので重度の乾燥肌タイプの方におすすめ。

クリームなどで保湿をおぎなう人が多いですが、クリームは油分なので、一時的にしっとりするものの、内側の水分が足りていない状態のため乾燥を繰り返してしまいがちに。

洗顔後、冷蔵庫で冷やしておいたゲルを顔全体に塗ってゲルパックとして使うと、肌荒れやプツプツ、赤みなどの炎症を落ち着かせる、毛穴を引き締めるのにも活用できます。

5.乳液

マスカット大ほどの量の乳液を手に取り、頬、額、顎、鼻に少量ずつのせ、指の腹で顔全体に伸ばし、手のひらの温度でなじませるようにハンドプレスする。

乳液の役割は化粧水、美容液(水分)とクリーム(油分)をなじませやすくしてくれる中和剤のようなものなので、乳液だけで終わっている、乳液を使っていないという方は取り入れましょう。

6.クリーム

パール一粒くらいの量のクリームを手に取り、頬、額、顎、鼻に少量ずつのせ、指の腹で顔全体に伸ばし、手のひらの温度でなじませるようにハンドプレスします。

一度にたっぷりべたっと塗るより、なじませて1分ほど置く、2回、3回に分けてミルフィーユのように重ねるイメージでなじませましょう。

今までに肌に浸透させた化粧水、美容液、ゲルなどの水分を肌の内側に閉じ込めるためにクリーム(油分)を補いましょう。

1.自分の肌の乾燥状態を知り、放置しないこと

2.正しいスキンケアの量、使い方をすること

3.習慣化させ、肌作りをすること

で乾燥や肌のコンディションが落ち着きやすくなりますよ♪

エステティシャンおすすめのスキンケアアイテムは?

この記事で使用したスキンケアアイテムは、

1.クレンジング:薬用クレンジングジェルELグレースリシャ クレンジングミルク 
2.洗顔:薬用 クレンジングフォーム

ホホバオイル:月下香 オーガニック ゴールデンホホバオイル

3.化粧水:セルケア GFプレミアム アミノローション

4.美容液:グラシュー パワーヒアルロン酸/セラミド
セルケア 3Gエッセンス EGF/スイ スーリール Msc コンセントレートセラム ヒト幹細胞培養液

4.ゲル美容液:select f.a.e.s(セレクト フェイス) モイスチャー ジェル

5.乳液:薬用 ミルクエマルジョンEL

6.クリーム:薬用クリームEL

上記アイテムはサロンユースアイテムなので、紹介制となり、BCCアプリにて購入可能です。

ログイン/新規登録画面より、サロンIDと認証コードを入力、お客様情報を入力すると登録完了します。

サロンID:113611

認証コード:93056489

検索ボックスに「商品名」「化粧水」「美容液」などキーワードを入力するとアイテムが表示されます。

自分の肌にあったスキンケア法を取り入れてみてくださいね♪

【スキンケアの基本】 クレンジングの種類・肌にあった選び方・正しい使い方

【スキンケアの基本】 洗顔の種類・肌にあった選び方・正しい使い方

【スキンケアの基本】 化粧水の種類・肌にあった選び方・正しい使い方

【スキンケアの基本】 美容液の種類・肌にあった選び方・正しい使い方

【スキンケアの基本】 シートマスクの種類・肌にあった選び方・正しい使い方

【スキンケアの基本】 乳液、クリームの種類・肌にあった選び方・正しい使い方

エステティシャン・寒川あゆみについてはこちら

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